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2009年12月12日 (土)

トイレの話

「便所」と書くと、何やら汚らしく見えるからと「トイレ」にしたが、こういうコトバの言い換え、自分でも厭だと思う。

パリには公衆便所が少ない。

だから、外出する時は、コーヒーとビールは控え、出そうでなくても無理矢理一旦絞りきってから出て行かねばならない。

その鉄則を忘れて昼頃、英国から来る知人を迎えに北駅に赴いたら、待ってる間の寒さで、どうにもこうにも我慢できなくなった。

おお、駅なら公衆便所がと気付き、構内を捜してみたら、あるにはあったが、「一人1ユーロ」。

四の五の言っている場合ではないので1ユーロ払って用を足したが、つらつら考えるに、大便も小便も同じ料金というのは、ちと腑に落ちない。

が、まあ、女性の場合、どちらの用を足しているのか一々確認するわけにも行かないだろうから、これはやむを得ぬ措置か。

夕刻寒風吹きすさぶ中、シャンゼリゼ通りをぶらぶらコンコルド広場へ向かって歩く。

Photo_7 繁華街通りを過ぎ、木立と出店が立ち並ぶばかりの場所に至ったところで、さきほどたらふくビールを飲むという、またもや鉄則に背いた罰が当たり、これはいかん、最早街路樹に肥料を供せざるべからずという、まことに切羽詰まった状態とあいなった。

これ、今日まで知らなかったのだが、この辺り流石に出店と人通りが多いだけあって、臨時の簡易トイレがあった。

ここは、一人50サンチーム。便所にも格があるのだ。

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