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2009年12月14日 (月)

トイレの話3

St_malo この初夏にサン・マローへ行った。城壁都市で、海を望む景観が何とも素晴らしい。

が、タイトルに戻る。

その美しい観光地で、尿意を催した。

城壁の下に公衆トイレを見付けた。人が列をなしている。

見れば、1ユーロを投入すると自動で扉が開く仕掛け。
閉まる時も自動でゆっくりなので、それなら中から人が出てきた時にすかさず入れば、1ユーロトクするじゃん!と、自分の順番でするりとと入ってみたら・・・

入室と共にするすると扉が閉まった。オシッコしようと便器の前に立った。
その瞬間、小雨のようなものがぱらぱらと来たかと思う間もなく、豪雨のようなシャワーが降り注ぎ、床には急流が流れ出した。

この「個室」は、何故か畳四畳ほどもある広い空間だったので、間一髪、身を部屋の隅に寄せることができたのは、未だ放尿に至る前だったお陰でもある。

パリの街角でたまーに見かける公衆トイレにも、このような仕組みのものがあると聞いていた。

そういう前知識があらばこそ、「ぱらぱら小雨」の前触れに機敏に反応し、跳梁して何を難を逃れることができたわけで、純真な旅行者なら、路上でヘッドライトに照らされた猫宜しく立ちすくむばかりで上から下までずぶ濡れの仕儀とあいなったであろう。

有料トイレでは、素直に支払いする方が良い。

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