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2011年6月11日 (土)

今度は Citroen C4

 しばしシトロエンC4とお付き合いすることになった。

 二度もアタックを受けたPeugeot607は、待つこと久し、ようやく修理に。
 でも、いつ戻ってくるんだろう。

 一旦ガレージに車を持っていってあれこれ見てもらって修理の予約を取ったんだが、これまで待たされたのは単なる待ち時間で、その間に手際よく修理の段取りをとっているだろうなんて考えてはいけない。ここはフランス。ガレージに預けてから漸くメカニックの再点検が始まり、それから段取り、なのよね。

 我が愛車がいつ戻ってくるか不明のその間、セールスマンが既に22万キロ走った車のお下がりを使うことと相成った。
 ん~、ぼくのステータスは一応「社長」なんだけどな。

C4_1

 当然マニュアルミッション。わし、クラッチ捌きがおおいに下手。
 それでも二年半前に607のマニュアルミッションで半泣きになってたのに比べれば、大分余裕。そうは言っても、やっぱり坂道発進はいやじゃ!

C4_2

 こんな風に「シトロエンでござい」という顔をしていて、何の因果か、こいつはぼくがその昔乗っていたGSAの延長線上にあるらしい。
 でも、GSAは1300ccでもハイドロサスペンションだった。このC4は普通の板バネ。
 なんだ、と、がっかりした。

 それでもやっぱり、シトロエンはシトロエン。運転席はわりとおしゃれ。
 座席が全然へたれていないのには驚いた。

 昔のシトロエンはハンドルの一本スポークが特徴的だったけど、こいつは普通に二本スポーク。目を惹くのは、ハンドル中央のセンターコンソール。ハンドルを回しても、このコンソールは動かない。

Handle_1

 と書いても分かりにくいだろう。
 下がハンドルを右に切った状態での写真。

 スポークの位置が動いているのに、真ん中の二ツ山マークがそのまま上を向いているのがお分かり?

Handle_2

 それでどんな御利益があるかというと、ラジオのヴォリューム操作やら何やかや、ごちゃごちゃ一杯付いているボタンの位置が動かんのです。(どのボタンが何なのか、実は未だ殆ど分かっとらん σ(^_^;)アセアセ)

 Peugeot607は同じような操作を手元で行うために、ハンドルの後ろ側に合計四つもレバーが飛び出てて、使いにくくて仕方ないけど、この方式はスマート。

 コストも設計も耐久性も、この方式の方がすぐれているように感じるけど、どうして他のメーカーにも普及していないんだろう。特許かなぁ。

 乗り心地については、新車だったらもちっと良かったんだろうねと書くにとどめる。

 同じような中古だったPeugeot307に比べて、ハンドルの切れはもっさりしてる。
 と書くと、貶してるようだけど、そういうわけではなくて、この車はせかせか運転する人には向いてないという程の意味合い。

 シトロエンという車はがしゃがしゃ乗り回すためのものではないという設計思想がきちんと現れているんだろう、と、ここは好意的に解釈しておきたい。

 C5は、乗せてもらっただけなのであまりえらそうには言えないが、よろしゅうございますよ。
 シトロエンという車はなんぞやと語るには、やっぱりC5かC6でないと。

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