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2011年6月 9日 (木)

きゅうりとドイツと大腸菌

 五月末にドイツで死者が発生し、スペイン産のキュウリが感染源とドイツ当局が発表した。

 フランスではパニックこそ起きなかったが、当然キュウリは売れなくなった。欧州各国でも当然スペイン産のキュウリ返品が相次いだ。スペイン産だけでなく、キュウリ全部が売れなくなった。

 その後ドイツ当局は、「スペイン産キュウリはシロ」と発表したが、「はい、そうですか」で済むはずない。勢いというものがついている。
 夕べのTVニュースでは不買は続き、農家・業者は大量廃棄を余儀なくされ、毎週2億ユーロの損害が発生していると報道していた。

 もう二十五、六人亡くなったかな。感染者はその百倍に上る。

 ドイツ当局は、キュウリじゃなくてドイツ産のモヤシが感染源と訂正発表したが、これも決定打になっていない。要するに、こんな凶悪な細菌がどこの何に由来するかが不明なまま、「生野菜は控えるように」と呼びかけている。大きな肉を食う時には生野菜をたっぷりとるというのが、肉食民族の基本なのに。

 死者、感染者ががドイツ北部に集中しているのは何故なんだろう。

 SARS騒ぎを思い出した。
 あれも基本感染は中国内で大量の死者が出た。いくらか海外にも飛び火したけど、その後、急速に収束した。この時は一旦ハクビシンに濡れ衣が着せられたが、シロになったようだ。あれは、感染源が特定されたんだろうか?

 戦争で核爆弾を使えばその土地は長い間使用不可能になる。ミサイルみたいな爆発物を使うとインフラをぶっ壊してしまい、その後の占領政策が面倒だ。
 けど、こういう奴ら(フランスの報道では「大腸菌」とは言わず、「バクテリア」と呼んでいる)を上手に地域限定的に使えるようになれば、その地域を殆ど無償のままに手に入れることができるんだよなー。

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