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2011年8月22日 (月)

パリ スリ ジプシー 4 署名装い

 

 署名装いのスリの手口は以前に紹介したけど、文章ではイメージをつかみにくいだろう。

 ようやく現場を撮影できた。場所はルーブル美術館。

 至近距離で撮るために引きつけようと、旅行者の振りしてきょろきょろしながら写真機を構えてたら、案の定寄ってきた。
 いきなりレンズを向けてやったら、嫌がる素振り。左端の奴。当たり前か。

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 白い紙のようなものやボードを持ってうろうろしているのが奴ら。
 知っていさえすれば遠目でもすぐに分かる。

2011083

 同じ方向を見ている二人。多分、相方の動きを注し注視していて。首尾良くカモが引っ掛かったら即出動の構えということなんだろう。
 左側のおねえちゃん、つくりは美人系なのに賤しい顔立ちになってしまっているのは、残念と言うべきか気の毒と言うべきか。

2011084

 アカンかったと相方が戻ってきたようだ。

2011085

 この柱の向こう側にも同じような手合いが何人か居た。

 手に持っている紙は、「気を逸らせる」「視野を狭める」という働きを託された重要な小道具だ。

 1.突然突き出すことでカモを動揺させる (相撲のネコダマシ)
 2.カモの目線を遮る (ふさいだ視界の下で奴らの手が動く)
   その間何やら喋り続けて、カモの気を逸らせ続ける。

 歩道だけじゃない。カフェで座っているときにも奴らは寄って来る。
 紙をいきなり目の前に突きだして視界を完全に塞いでいる間に、テーブルの上に置いてある携帯電話等々を掠め取るという段取りだ。

 よく考えられた手口だ。ちょっと感心してしまう。

 不幸にして寄ってこられたら、
 ・完全シカトする。絶対に立ち止まらない。
 ・全神経を、話しかけてきた相手ではなく持ち物に集中させる。
 ・あからさまに手荷物類を固く持ち直す。
 ・早足でその場を去る。

 ご注意あれ。

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