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2011年11月22日 (火)

インターネットという、(ぼくらの)目に見えない世界への依存

 複数の方から、facebookへのご招待を頂いているが、こんにちまで、ぼくはそれに応じるのを躊躇っている。

 臆病なのだ。

 臆病といっても、故無いことではない。

 今のところぼくはfacebookには参加していないので詳しい事情は知らないが、参加者のGmailだったかHotmailだったかに登録してある個人のアドレス帳が、一定の操作で誰にでも見られるようになった事件があった。

 また、これも未参加なので正しい用語は忘れたが、「友達つながり」みたいなところで、自分の家族がその輪の中に勝手に入れられていたという事件もあった。

 いずれも、既にプログラムは修正されていることだろう。

 プログラムのバグなんていくらでもある。そのこと自体に目くじらを立ててもしかたない…いや、ホントは目くじら立てるんだけど、この項では不問に付す。

 気になって仕方ないのは、そういう個人情報漏洩を許すプログラムを自分のPCに受け入れる人たちが何故そんなに多いのだろうかということなのだ。

 「情報漏洩を許す」とは、プログラムの不具合とは関係無しに、明示的な意思表示無き場合には勝手に他人様のPCからの情報収集するプログラムの、自分のPCへの埋め込み許諾を意味する。

 ふと気になって自分のGmailの「連絡先」を確認してみた。

 ぼくはGmailに、自分の意志で知り合いのe-アドレスを登録したことはない。そのような行為は厳に戒めている。

 web上に個人情報を置くのは、パンツを脱いで道端に立っているのと同じ事だと認識しているからだ。

 自分のチンチンをを晒すことを気にする奴も居るだろうし気にしない奴も居るだろう。
 皆が皆覗きに来るわけでも無し、別にイ~ジャン、とタカをくくるのならそれでもいいけど、ぼくは一応羞じらいを持っているつもり。 

 が、驚く無かれ、とんでもない数のe-アドレスがそこに登録されていた。ご丁寧に、直接に知らない人々のe-アドレスまでもが登録されていた。

 Gmailの設定を確認してみると、<連絡先を作成してオートコンプリートを利用:新しいユーザーにメールを送信すると、そのユーザーを [その他の連絡先] に追加して次回からオートコンプリート機能で入力できるようにする>というのが、【デフォルト】=既定の設定であった。

 これを知らずに、受け取ったe-mailメッセージに「全員に返信」モードで返信すると、全てが登録される仕組みになっていたとは、恥だけど、知らなかった。

 これはきっと、大方の皆さんには「とても便利」な機能なのだろう。

 そして、登録e-アドレスをターゲットとしたコンピュータ・ウィルス作者にとっては、更にもっと便利な機能なのだということは、もっと広く知られて良いのだが。

 自分の手元で分かる範疇で設定解除はしたが、その機能が本当に無効化されたのかどうか、それを確かめる手段は、ぼくには、ない。

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