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2011年11月30日 (水)

童謡 あれこれ

 ぼくにとって、童謡には謎が多い。

 「かごめかごめ」とか、「ずいずいずっころばし」の解釈は、もうあきらめよう。

 けど、「赤い靴」って、子供向けの童謡なのだろうか?

赤い靴 はいてた 女の子
異人さんに つれられて 行っちゃった

横浜の 埠頭(はとば)から 汽船(ふね)に乗って
異人さんに つれられて 行っちゃった

 「森の児山羊(こやぎ)」

めえめえ 森の児山羊 森の児山羊
児山羊走れば 小石にあたる
あたりゃ あんよが あ痛い
そこで児山羊は めえと鳴く

 一番の歌詞で既になんかヘンな感じがするのだが、最後、

薮こあたれば 腹こがちくり
朽木(とっこ)あたれば 頚(くび)こが折れる
折れりゃ児山羊は めえと鳴く

 なんだ、こりゃ?
 「とっこ」「くびこ」と韻を踏みたかっただけなのか?
 で、その首が折れて、それでも「児山羊は めえと鳴く」って…

 子供向けのビデオゲームって、この辺から既にルーツがあるんだろうかねえ。

 「唄を忘れたカナリヤ」に至っては、

歌を忘れたカナリヤは
裏のおせどに埋めましょうか

 と、これは、流行りのイヂメではないのか。

 最後に、救いらしい歌詞があるにはあるが

唄を忘れたカナリヤは
象牙の船に銀の櫂(
月夜の海に浮べれば
忘れた唄をおもいだす

 なんでやねん!お前は銀の匙を咥えて生まれてきたんかぁ!

 どう考えても、子供向けの歌とは思えない。
 そもそも、意味がよく分からない。

 勿論、ネット・ジャンキーのぼくだ、あれこれweb検索はした。

 なるほどと頷けるような背景が縷々書いてはある。

 でも、そこに書かれていることが本当なのかどうか、ぼくには確認する術がない。その記述の元となったものを確認することができないのだから。

 仮に元ネタを「webで」見付けることができても、ぼくはやっぱり疑うだろう。web上の記述なんて、スキルのある奴にはいつでも書き換えができるのだから。

 「1984年」に登場する「真理省」。

 ジョージ・オーウェルは既に、こんにちを見通していたのかも知れない。

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