« パリの寒波 その2 その他 | トップページ | コメント投稿 »

2012年2月12日 (日)

フランスの寒波

 ぼくがパリを離れたその翌日からこの一週間、フランスは零下十数度という猛烈な寒波に包まれたらしい。Meteo-Parisという気象情報では、11日の朝もパリは零下十℃前後で、最高気温も零下。

 BFM-TVというフランスのニュース専用チャンネルをwebで見てたら、1987年以来の寒波だと。それ、ぼくが前回フランス滞在してた頃だ。革靴で戸外に立とうものなら、いきなり霜が足の裏から這い上がってくるような感覚に襲われた。

 今回の寒波は、フランス北部よりも西部から南に掛けて被害が酷いようだ。明日も中部地域では零下十七度くらいになり、体感気温は零下二十五度だと言う。体感気温って、どうやって測定するのだろう?

 パリにはホームレスが沢山いる。地下鉄の排気口の上で暖を取りながら寝ている人もよく見かける。

 寒さが厳しい時には、パリ市が仕立てた特別バスが巡回して、そういう人々を一夜だけ施設に移す。それでも、放っといてくれと、そういう所へ行くのを拒む人もいるそうだ。

 それを、ルンペンの矜持と言って良いのかどうか。

 ルンペンと物乞いは、ちょっと人種が違う。

 知人がパリに来た折、同じようなパターンの物乞いの奴らが居る、よく見てみると、みすぼらしい恰好はしてるけどなんだか血色がよいぞ、と言っていた。

 そう、シャンゼリゼ通りの物乞いには、プロがいるらしい。

|

« パリの寒波 その2 その他 | トップページ | コメント投稿 »

暮らし、雑感」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« パリの寒波 その2 その他 | トップページ | コメント投稿 »