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2012年6月21日 (木)

フランスの学校事情

 フランスの学校では、始業直前まで学童は校舎に入れない。
 雨が降っていても外で待たねばならないのだそうだ。

 校舎どころか、敷地に入るのにも待たねばならないところもあるらしい。鉄の扉が開くと、学童たちが一斉に門を入っていく。

 教室には勝手に入ってはならず、教師の先導を待たねばならない。
 その上、休み時間は教室に残っていてはならないというのも、聞いてびっくりした。

 スーパーや役所で長い行列でも皆おとなしく並んでいるのは、子供の時分のこういう躾の賜・・・なのかどうかは知らん。

 そこまで厳格にしているのは、勝手に校舎や教室に子供が入り、そこで何か起こってはまずいからだそうだ。

 と言っても、日本流の事勿れ主義とは少し違う。

 教師の役割はあくまで勉強を教えるだけ、つまり技術者であって、その他の面倒を見るものではないという考え方が根底にあるためのようだ。生活指導は教師の枠割ではない。

 地域により、学校により、幾らかばらつきはあるようだが、子供を育てた複数の人間から聞いたことなので、概ねそう考えて良いのだろう。

 ニュースを見ていてふと思い出したので、書き留めておく。

 

 

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