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2012年7月28日 (土)

何語で言えばいいかな?自分を護ってね 

 Il faut vous le dire en quelle langue ? Protégez-vous ! というタイトルの記事が、パリ市広報に出ていた。

 http://www.paris.fr/accueil/accueil-paris-fr/une-nouvelle-campagne-de-prevention-du-sida/rub_1_actu_117566_port_24329

 画像だけ拝借して貼っておこう。記事は読まなくても、内容はすぐ分かるだろう。

 Protegez_vous

 表示された五カ国語の中に日本語も選ばれていることに、我ら日本人は胸を張ってよいものやら。

 ぼくの初回のフランス赴任時、丁度その年、AIDSの流行が世界中で大騒ぎになった。

 まだ空気感染するとかしないとか庶民にははっきりしてなかった時期。
 銀行への押し込み強盗が「オレはAIDSだ!」と叫んだら、銀行員たちが雲を霞と逃げ去ったとか、昔冷たくされた男を一夜だけ籠絡したオンナが、男が目覚める前に洗面所の鏡に「ワタシ実はAIDSなの」と口紅で書いて立ち去っていたとか、そういう話には枚挙に暇がなかった頃で、望むと望まざるとに拘わらず、ぼくの身持ちは堅くなってしまった。

 今にして思えば、そんなことはものともせず果敢に突撃を繰り返していた悪友どもは、ビジネスの世界でもやっぱり突撃精神を持っていて、こんにちそれなりの地位を築いており、 弱気な我が身の不甲斐なさをつくづく感じている。

 本稿ここで終わるつもりだったが、オリンピックの選手村では大量のコンドームが支給されているというニュースを目にした。

 今回のロンドンオリンピックでの配布は十万個を超える勢いのようだ。

 人種と地域を越えた相互理解が五輪の基本理念なんだから、それはそれでええんやろな、きっと。

 

 

 

 

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