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2012年7月19日 (木)

尾籠な話ではございますが

 その昔、浜に打ち上げられている土左衛門を見付けた漁師は、先ず肛門を検分したという話をどっかで読んだ。

 肛門が開いていれば、こりゃダメだというわけである。

 なるほどと思う。

 人はなにも、いつも意識して肛門を閉めているわけではないが、健常人の場合さほど意識しなくても粗相をすることはない。

 これが歳を重ねてくると、その力がだんだん弱ってくる。

 腹がグルグルと鳴っても、若い頃なら一時間は頑張れた。今はそういうわけにもいかぬ。

 今朝は朝のオツトメをせずに家を出た。歩き出して暫くしてから腹の雲行きがおかしくなってきた。

 乗車駅のトイレは満員だった。何とかなるだろうとそのまま電車に乗ったら、不定期に圧力が下腹を襲ってくる。これでは読書に集中できないので、もう一冊の軽めの本を取り出し、ひたすら辛抱。

 降車駅でトイレに駆け込み、やれやれと一安心。

 が、これが和式トイレ。

 用を済ませた後、立ち上がるのに苦労した。股の筋肉が随分弱っている。それがトシのせいなのか、洋式に慣れてしまったなれの果てなのか。

 かつて日本人の足腰が強かったのは、和式便所のお陰だと聞いたことがあるが、むべならん。

 相撲の世界で横綱をガイジンに席巻されてしまったのは、きっと洋式トイレが普及したせいなのであろう。

 将来相撲取りを目指す若者はすべからく、和式トイレで毎日足腰を鍛錬すべきである。

 

 

 

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