« 欧州議会、ACTA 否決 | トップページ | 尾籠な話ではございますが »

2012年7月18日 (水)

歯のCT

 普通のCTもMRIも経験無いのに、歯のCTの経験がある。以前に書いたパリの歯医者で。

 気になるところはあるかと聞かれ、最近固い肉を強く噛むと奥歯四カ所のどれかが痛むことがあると答えたら、いきなりCTスキャンとあいなった。

 頭の周囲をぐるりと回っていくのは一般的なレントゲンと同じだが、ずっとゆっくりだった。

 レントゲンと何が違うかというと、当然立体画像で、気になる部分だけデフォルメ拡大できるなど、パソコンのお絵かきソフトみたいなことができると思えばよい。

 で、ご託宣は、「それぞれの奥歯の根っこのところが少し浮いている、ほら」とその部分を拡大して見せてくれた。

 昔の治療が完全でなかったために炎症を起こし、空洞ができたそうな。治療は、抜くしかない。だから、ぎりぎりまで大切にせよと諭された。

 それでは時々こうやってCT撮影して確認するのかと聞いたら、いつも笑顔を絶やさない医師がこの時ばかりは真顔になって、最低七年はCTを受けてはならないとぼくに告げた。必要ならデータCDを渡すと彼は付け加えた。

 そうか、ぼくは頭部に被爆したんだ。短時間、たった一回きりだけど。

 フクシマに思いが飛んだ。

 

 

 

|

« 欧州議会、ACTA 否決 | トップページ | 尾籠な話ではございますが »

健康」カテゴリの記事

暮らし、雑感」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 欧州議会、ACTA 否決 | トップページ | 尾籠な話ではございますが »