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2012年9月24日 (月)

OGM (GMO genetically modified organism) 遺伝子組み換え作物

 遺伝子組み換え食品なんてものを今でも意識している日本人って、どの程度いるのだろう。

 アメリカで遺伝子組み換え食品は安全であると発表したその当時、欧州は強くこれに反発し、就中フランスは食料品としての輸入を禁止したと記憶しているのだが、定かではない。

 飼料の方は禁止とまではいかなかったようだが、それでも警戒感は強く、たとえば大手スーパーのカルフールでは食料品売り場でこのように表示している。

Ogm1

 牛肉売り場では、「当社で扱っている牛や豚の飼料にはOGMは使われていない」と。

Ogm2

 牛肉豚肉だけではない。養殖魚に対してもOGMは使ってないと明示している。

 そういう中で、米国の巨大企業モンサント社製の遺伝子組み換えトウモロコシを与え続けられたラットに大きな腫瘍や潰瘍が発生することが確かめられたという研究結果を、フランスの Caen 大学が先頃発表した。研究期間は二年の長きに渡って続けられたという。

 この研究結果を、日本のマスコミは何故か黙殺しているようだ。

 モンサント社は元来ケミカル製造が出自で、PCBとダイオキシンで名高い。

 そのケミカル会社がいつのまにか遺伝子組み換え作物に進出し、ラウンドアップという除草剤を開発した上で、その除草剤に耐えられる遺伝子組み換え作物を売り飛ばしており、大豆は世界市場をほぼ独占状態だという。

 モンサント社については、以下のURLが役に立つだろう。
 少しでも食に関心があるなら、是非見ておいた方が良い。

 http://www.youtube.com/watch?v=V-ESDpUrKck&feature=related

 こういった手合いが主導するTPPなんかに飲み込まれてしまったら、日本は一体どうなることやら。

 遺伝子組み換え食品の全てが悪者だと断定できる人は多分いないにせよ、たった一つだけはっきりと言えることは、今ぼくらが口にしている食物は、壮大な歴史的人体実験の積み重ねにより取捨選択されたものだけだという事実。

 遺伝子組み換え品というのは、いわば突然変異なわけで、それがどういう作用をするのか、ホントの所は誰にも分からない。

 じゃあ、「国産」がいいのか?

 日本国内で生育すれば「国産」を名乗れるけど、その「国産」、既にモンサント社に毒されているタネの産物だとしたら?

 そんなこと書いてるくせに、「そら、安い方がエエよな」と、成分表示には目もくれずスーパーで安物漁りしている自分なのではあるが。

 

 

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