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2012年9月15日 (土)

トマトに塩をかけなくなって久しい

 昔はトマトを食べるとき、殆ど必ず塩をかけていた。

 今を去ること半世紀前、夏休みにばあちゃんの家の畑でもぎたてのトマトに噛り付くと、酸味が口の中一杯に広がったものだ。

 トマトに塩をかけなくなって、もうどのくらい経つだろう。何も「塩分控え目」なんて下らぬ風潮に与しているわけではない。

 子供の頃、トマトに塩をかけるのは味付けだと思っていたが、あれはどうやら善哉(ぜんざい)に塩を入れるのと同じ、甘さを引き立てるための工夫だったようだ。

 今のトマトはそんなことしなくても充分甘い。

 気が付いてみれば、身の回りの食物はどんどん甘くなっていっているように思える。

 昨今のトウモロコシの甘さには、ちょっと辟易してしまう。

 どこかで何か無理をしているものを食わされているのではないか。

 幾分気味悪く感じるのは、昔の基準で何でも計ろうとする年寄りの偏見故なのかもしれないが。

 

 

 

 

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