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2012年10月18日 (木)

白色LED

 本を読んでると、時々涙が出てくることがある。

 おセンチになっているわけではないが、ちょうどそのような具合だ。じわっと涙が滲み出してくる。

 電車の中で本を読んでて手の甲で目の縁を拭くこともたまにあり、あのオッサンええトシして本読んで泣いてるよと思われてるかもしれない。

 会社でPCに向かっている時もたまに涙が出る。どうやら目が疲れているのではないかと思い当たった。

 フランス勤務の時期、業務中にパソコン用の眼鏡を掛けている部下がいた。急激に視力が衰えたので目医者に行ったら、パソコン用の眼鏡を薦められたらしい。効果はどうだと聞いたら、よく分からんと答えていた。

 そんなことを何気なく思い出したので、そのPC用眼鏡なるものを試しに使ってみたら、手放せなくなってしまった。

 青色ダイオードは世紀の大発見で、そのお陰でLEDで白色を出せるようになった。今のパソコンは殆どがバックライトにLEDを使っている。

 ところが、それがどういう原理なのかは知らないが、LEDでは白色を出すために大量の青が放出されていて、これが目に負担を掛けるのだという。

 小難しい理屈はともかく、実は随分以前からPCの白色を自分自身、ひどく眩しく感じていたからダメ元で試してみたら、頗る調子が良い。

 PC用眼鏡には、レンズにうっすらと茶色がかかって青色の半分くらいを吸収してしまうものと、透明で青色を反射してしまうものとの二種類がある。

 ぼくが使っているのは前者だが、白色の眩しさを感じなくなった。

 但し、会社で一日中PCを使い、家でも四時間やそこらPCに向かっている、ほとんどジャンキーのぼくだからそう感じるのであって、長時間PCを使わない人がどう感じるかまでは責任が持てない。

 実際、こういう眼鏡の存在を教えてくれた本人は 大して効果を感じていなかったのだから。

 また、レンズの精度もどんなものなのか。仮に特定の色をある程度カットできるのが事実であったとしても、レンズにひずみがあるようでは困る。その辺りがどのように保証されているのか知らない。

 知らないことだらけだから、よそ様に積極的にオススメできるはずもない。その点誤解無きよう。

 青色LEDが本当に目に悪いのかどうか知らないが、もしそれが事実だとすれば、今時の薄型テレビもアブナイということになる。

 LEDテレビに対するネガティヴ・キャンペーンを繰り広げれば、Panasonicはプラズマテレビで起死回生を計ることができるかもしれんのになー。世界中の市場を独占できるぞ!

 もっとも、プラズマ・ディスプレイも、その名称からして何だか電磁波バリバリみたいな感じがせんでもない。

 秋の夜長は、そういうわけだから、テレビからもパソコンからも離れ、燈火で読書にいそしむのが宜しかろう。

 PCジャンキーのわしには無理ですけどね。

 

 

 

 

 

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