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2012年11月 8日 (木)

マルセイユは物騒な町になってしまった

 カラシニコフという銃の名は以前から聞き覚えがあるにはあったが、脳味噌に叩き込まれたのは去年辺りからだったろうか。

 マルセイユ地域で銃撃戦がちょいちょい行われるようになり、報道には決まってこの銃の名が出てくる。マルセイユではもはや、ナイフはカラシニコフに取って代わられたとまで言われる。

 以前は銃撃戦は夜間だけだったのだが、先月、白昼堂々というか午後一時過ぎ、街中の人のいるカフェテラスで殺人が発生したのには魂消た。
 今年だけで既に二十四名殺されているという。

 争いのタネは勿論麻薬。北アフリカからの移民の多いこの地域の失業率は高い。

 加えてスリ、ひったくりは花盛り。

 パリの電車内で首に付けているネックレスを引きちぎられそうになった知り合いの話を以前書いたが、バイクを使った同様の手口がマルセイユ地域で横行しているとFR2が報じていた。狙われるのは旅行者だけではない。

 いきなり首輪を掴んで引きちぎられるのだから転倒するケースも多く、危険きわまりない。

 若い連中の集団が幾つかあって、戦利品はすぐに「バイヤー」の手に渡るから物的証拠が残りにくい。

 地中海を挟んだモロッコでは金の売買が盛んだそうな。金のネックレスを鋳つぶして販売しているケースもあるという。マルセイユとの間に太いルートが確立しているのだろう。

 警官も手をこまねいているわけではなく、あちこちに防犯カメラが設置されてはいるのだが、この手の犯罪は時節柄、そう簡単に無くなるとも思えない。

 

 

 

 

 

 

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