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2012年12月16日 (日)

がっつり

 日本に戻ってきてからしばしば耳にする「ガッツリ」。

 なんなのかよう分からんけど、「がっつり食べるみたいな」文脈から、たらふくとか一杯、みたいな用語なんだろなと推測するのみだった。

 で、ひょっとするとこれは、「がっちり」の変形ではないのだろうかと、ようよう推測するに至った。

 その推測が正しいのかどうかは例によって知らん。

 それより、今どき「がっちり」なんてコトバ、使われてるんだろうか。

 昔むかーし、「がっちり買いまショウ」というTV番組があった。

 夢路いとし・喜味こいしという漫才コンビが司会するバラエティーショーで、「5万円7万円10万円運命の分かれ道」と早口で叫んだあと、簡単なゲームで参加者三組が、5万円コース、7万円コース、10万円コースに振り分けられる。

 昭和四十年代前後のこと。少年マガジンが50円の頃(だったと思う)。

 値札の付いていない商品がずらりと並べられている中を、参加者は小売価格を推定しながらバスケットに入れていき、その合計金額が、たとえば10万円コースなら、選んだ商品が10万円を超えなかったなら見事にそれらをお持ち帰りできるという、そんな番組だった。

 まだまだモノが目新しい時代だった。

 アイロンを手にとった夫婦が、それはいくら位するものか、幾らなら買っても良いかと議論しながら値踏みしている時代だった。

 モノがあるのは当たり前、要はどれだけ安く買うかとネット検索する今の時代の人々には、イメージしにくいかもしれない。

 この頃の「がっちり」は、「ぎりぎりまでしっかりと」てな意味だった。

 いまどきの「がっつり」というのがどういう意味あいなのか。

 と言うより、それほどに意味合いが込められている言い回しなのかどうか、ぼくには分からない。

 

 

 

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