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2013年1月14日 (月)

Costa Concordia 海難事故から一年

 一年前の1月13日、イタリアはトスカーナのジリオ島沖で、乗員4229人の大型客船が座礁し横倒しになるという海難事故が発生した。

 そして横倒しになった船体は今もそのままでなのある。

Photo_2

 この事故、何が異常かといって、写真を見て頂ければ分かるだろう。

Photo

 海岸から、掛け値なし、本当にすぐの場所なのだ。

Photo_3

 この事故での死者は32に人に上ったらしいが、不謹慎の誹りを恐れずに言えば、「32人で済んだ」のは、島から僅か300mの場所だったが故に、多くの乗船客が自力で船から島に辿り着けたから、らしいが、その多くが今でも心的外傷に悩まされているという。

 地中海には、沖ノ鳥島みたいなヤツまで含めると、無数に島がある。

 てことは、海底の地形は実に複雑だということになる。

 このジリオ島の西側にコルシカ島があり、その西側海岸線だったか東側だったか記憶はあやふやだが、その辺りの海底地形は複雑で昔から船の座礁が相次ぎ、沈没した軍隊の船の乗組員の御霊を祀っている記念碑が(どこかに)あったことを思い出した。

 このconcordia号が座礁した位置は、通常航路ではなかった。

 何故に通常航路を外れ、島のほんのすぐそばなんて危険な場所まで船が近付いたかというと、船長が命じたからだと当時のマスメディアは伝えた。

 この船長はジリオ島の出身で、自分の運航する船をオラが村の人々に見せたかったのだという。

 気持ちは分からんでもない。が、定められた航路から逸れるって、それ完全にアウトでしょ?

 しかもこの船長、座礁して横倒しになった船から客を残していち早く逃げ出し、島の対岸から船を眺めていた、とマスコミは報じた。

 それが事実であるならば、この船を所有するCosta社の責任は、そういう不適切な人間を船長として雇っていたという意味合いで、実に重たいものになる筈である。

 それにしても、魚群探知機なんてものは昔からあるし、先頃では、一部の自動車メーカーから車の進行方向に何かがあれば急ブレーキを自動的に掛ける仕組みを発表したんだから、そういうソナーシステムを搭載すれば、船の座礁事故なんて簡単に無くなるような気がするのだが、わし、なんか勘違いしてるんだろうか?

 

 

 

 

 

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