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2013年1月17日 (木)

朗読ボランティア

 ある本の一節に、視覚障害者のための朗読ボランティアの話が出ていた。

 本や新聞の朗読をテープに吹き込んでいるという話は珍しいものではないが、今どきオーディオカセットなんて不便だろう。PCを使ってMP3で録音する方が、編集も使い回しも遙かに楽ではないか。

 そう思ってから、ふと立ち止まった。

 CDプレーヤーって、視覚障害者にとって使い易いか?

 CDは、できるだけ盤面に手が触れない方が良いので、基本的にはディスクの縁を指で挟むように持つ。すると、表裏はどうやって区別すればよいのだろう。

 プレーヤーにセットする時、トレイが水平に出てくるタイプのものだと、上手に入れなければトレイが引き込まれる時にディスクを噛んでしまう。

 オーディオカセットはむんずと手に掴むことができる。手に掴めばカセットの形は認識できる。A面とB面の区別も指で分かる。

 ラジカセプレーヤーにはいろんな型があるが、大抵大きなボタンが付いていて、手探りでもカセット投入口を開けるし、playボタンも押しやすい。

 目の不自由な人にとってはむしろ、オーディオカセットの方が使い易いのではないか。

 この歳になっても、未だ自分発の考え方しかできていない自分を羞じた。

 先日大量のオーディオカセットを思い切って捨てた。早計だったかなあ。使ってもらえる場所があったのかもしれないのに。

 書類にしてもモノにしても、捨ててしまった直後に臍を噛むことが多い。

 自分では捨てたつもりでも、ひょっとすると向こう側から愛想を尽かされ、実のところは「捨てられた」、という見方も成り立つか?

 

 

 

 

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