« 差別 | トップページ | (パクりですが…) »

2013年3月14日 (木)

季節外れの大雪

 日本でも大雪で悲惨な事故があったが、今週前半はフランスでも大雪となったらしい。
 リンゴ酒でその名を知られているカルヴァドス地方では、積雪30cmにもなったとか。

 狭い道だと、一台の車が立ち往生しようものなら、後続車は全て巻き添えを食う。

Photo

Photo_2

 こんなことになってしまえば、車を放置するか、じっとそのまま車の中で待つか。

 ♪ウィチタ ライン マ~ン、てのはグレンキャンベルの歌であったが、雨、嵐、豪雪の時に駆り出されるのがライン・マン。

Photo_3

 この映像の前日のFR2では、吹雪に晒されながら高所で作業する保守員の姿にちょっと感動を覚えてしまったぼくであった。

 完全に麻痺してしまった道路…

Photo_4

Photo_5

 三十年前に「三十年振り」と言われた寒波襲来の時には、ディーゼルエンジンの点火ができなくなったトラックが路肩に放置されていた。

 その教訓が生きたのだろう、今ではエンジンも改良されている。
 道路脇にトラックが延々と並んでいるのは、当時ぼくが見聞したようなエンジン作動不良ではなく、このような荒天時に重量車両は通行制限を受けるようになっているためでもある。

 車が立ち往生したと通報があれば救助作業隊が出動するが、

Photo_6

 彼ら自身が雪に囚われてしまってる。アカンやん!

 鉄道は、と言えば、

Photo_7

 これで運行しろという方が無理。

 長距離路線便は、航空便のみならずTGVも北部方面は軒並みストップ。

Photo_8

 パリ市内もバスは運行停止とあいなり、地下鉄が大混雑。

Photo_9

 地下鉄ゆーても、地表を走ってる路線もあるんやけどなー。

 フランス北部では、ちょいちょい電力供給不足が発生する。
 それは主に、冬季である。

 電力を断ち切られると、オール電化アパート暮らしの住民は、自宅の部屋の中で厳寒のひと時を託つことになる。

 そこへいくと、一戸建て家屋に住んでるオバハンなんか、「電気が来ないって、困るのよねー」とか言いながら、ホンモンの暖炉に木をくべて、ちゃんと暖をとれるのである。

 文明の恩恵を充分享受できないのはちょっと悔しいが、さりとて、その恩恵にどっぷり浸かることしか知らないと、そのブンメイが遮断された時右往左往することになってしまう。

 

 

 

 

 

|

« 差別 | トップページ | (パクりですが…) »

暮らし、雑感」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1205954/50750064

この記事へのトラックバック一覧です: 季節外れの大雪:

« 差別 | トップページ | (パクりですが…) »