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2013年5月 3日 (金)

五歳の子供が実弾入りの銃を持つ国、アメリカ

 久し振りにFR2のニュースを見て仰天した。 

 五歳の子供が二歳の妹を銃で撃ち殺したたという。   

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 両親が泣き崩れもせずにインタビューに答えていたのが、実に印象的。

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 アメリカ合衆国では子供用の銃が売られている。
 そして、その子供用の銃の市場は活況を呈しているんだとか。

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 この子の右側の箱には「Happy birthday」の文字が。

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 射撃訓練場でも子供の指導をする。   
   
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 「簡単だよ、こうやって狙って引き金を引けば良いだけさ」と得意げに話す子もいる。 

 アメリカ独立宣言がなされたのが1776年。解体新書が出て二年後。

 そのずっと以前から、ヨーロッパの食い詰め者達がこの「新大陸」に流れ着き、先住民族を殺戮しながら土地を征服してきた。 

 その時代の記憶を綿々と今に伝え続けるのがアメリカ合衆国の伝統というわけで、そういう意味での「伝統文明」の継続という面では、日本はアメリカ合衆国に遙かに及ばない。

 いや、彼らの文化文明は欧州に起源するものだから、欧州白人民族に…と言う方が正しいか? 

 「殺してもいいんだよ」と教えるメジャーな宗教って、(オリジナルがどうであったかは別として)キリスト教だけじゃないだろうか。
 自分にとって都合の悪い相手は全て「悪魔」と定義してしまえばいいんだから。

 そして、今の世の中で「悪魔」じゃあいかにも具合が悪いからだろう、代わりに「テロ」というコトバが用いられている。アメリカ・イギリスが言う「テロ」は、特定の宗教民族を指すのはご承知の通り。

 「リール」の項でも書いたけど、ヨーロッパで王様達が次々にキリスト教に改宗したのは、(イエス・キリスト本人の教えは別として)侵略戦争とそれに伴う略奪、殺人への呵責から解放してくれたせいなのだろう。
 現世の過酷な苦しみから民衆の目を逸らす格好の手段と相俟って。

 

 

 

 

 

 

 

 

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