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2014年1月17日 (金)

フランス共和国大統領の<不倫>?

 フランス現大統領のオランド氏<不倫>報道はご承知の通り。

 しかし、オランド氏は法的には「独身」。お相手とされるJulie Gayetという女優、ぼくは存じ上げないが、wikiによれば、

En 2003, Julie Gayet se marie avec le cinéaste Santiago Amigorena ; ils ont deux enfants ensemble. Le couple divorce en 2006.

すなわち、子どもが二人いるが元配偶者とは2006年に離婚しているというから、こちらも独身。よって、「姦通」ではないことに・・・なるんだろう。

 そんならべつにかまわんやないかとの思いはあれ、ややこしいのはValérie Trierweilerという、これまた美しい女性の存在で、オランド氏は大統領就任以来、彼女を「ファースト・レディ」扱いしてきた。

Photo

 彼女とオランド氏の間に正式な婚姻はなく、当初二人でアメリカ訪問した際には

  (`◎△◎)!?

てな新聞記事もあったのだが、それは「事実婚」として取り敢えず受け容れられた。

 そんな経緯を持つオランドおじさんが女優にコナかけて、夜のパリの街をスクーターで駆け抜けてこちらの女性の自宅に足繁く通い(AFP)、となると、話はややこしくなる。

 現在の「事実婚」パートナーValérie Trierweilerは、公費をふんだんに使っているのだ。

Photo_2

 エリゼ宮内にこんな部屋をあてがってもらってるだけでなく、なんだか知らないが五人も人が配属されているらしい。

Photo_3

 その費用たるや毎月二百万円以上。更に、「ファーストレディ」として外国へ行ったりなんかする費用も税金で賄われるわけで。

 もともとが不安定な場所に陣取った方であるだけに、「それ、ええのん?」という声が湧き上がっても不思議ではない。

 にしても、オランドというおっさん、もともと同じ社会党の、昔は美人だったであろう面影を残すSégolène Royalとの間に複数の子をなして離婚した後に、子どもが三人いる雑誌記者のValérie Trierweilerと懇ろになり、そして今また二人の子持ちの女優さんと・・・

 む~、ヌーボーとした風貌のくせに、なかなかやるなあ。

 まあ、オンナの二人や十人口説けないようでは、国民を口説くこともできまい。

 意気込んで隠し子のことを追求しようとした記者に対しミッテランは「et, alors? (それで?)」と軽くいなし、尋ねた記者も苦笑してそれきりになったという逸話があった。

 そういうお国柄であるから、オランドもこれが致命傷になるようなことはないのだろうが、「事実婚」のあやふやさが小説さながらの切り口で露呈された一件ではなかろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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