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2014年6月18日 (水)

フランス国鉄のスト 2

 フランス国鉄のストはまだ続iいており、遂にはパリのモンパルナス駅で列車運行妨害という強硬手段にまで及んだ。

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 アンヴァリッドには1000人(警察発表)~3500人(主催者発表)が集まり、機動隊と衝突。

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 ストの組織率は日を追うに従って下がり、スト参加率は14%にまで落ちているのだが、この14%が人々の足を奪っている。

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 えっと、ね、上の写真はスト参加者ではなくて、間引き運転列車を待っている人々です。

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 このストに反対する国民は76%との世論調査。

 ストには同情的なにフランス人もさすがに怒ったか、と思うか、それでも四分の一が指示していると見るか。わりとびみょーな数字。

 この一週間のストによる損害額は100百万ユーロ(100億円)に上るとは、SNCFの弁。

 フランス全土を混乱に陥れているこのストは、鉄道改革法案反対というもの。

 FR2によれば、鉄道改革の趣旨は、

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 競争の自由化。鉄道市場を外国にまで門戸開放しようというもの。

 それに備えSNCF(鉄道運行)とRFF(鉄道インフラ保有主体)を一体化しようというのが骨格で、そうなれば体制・組織構成も変わらざるを得ない。

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 となると、いろんな既得権が奪われる人々が出てくることだろう。一部の職種に認められている年金の前倒し受給だとか。

 勤務先に全幅の信頼感を持てるのならば、労働者だって渋々ながらも経営者についていこうとするだろうけど、このSNCF、、新調したばかりのTERの車両が、大きすぎて一部の駅のプラットフォームに入らず、プラットフォームの方を削る工事をしてるなんて醜聞が、つい先頃明らかになったばかり。

 なんだか、どっちもどっちだなー。

 でもって、昨日も書いたけど、これほんとうに社会党政権がやってることなんだろうか。経済低迷、失業率の高止まりからオランドの人気はがた落ちだけど、今やるべきことをやっとかんといかんという政治的な意気込みには感心する。
 

 

 

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