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2014年8月23日 (土)

夏山の事故

 一週間ほど前のFR2だが、モンブラン系山地で山の事故が相次いでいると報じていた。

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 モンブラン系の中にエギーユ・デュ・ミディ(Aiguille du Midi)という山がある。aiguilleとは、針の意味で、険しく突き立っている峰が多数ある。

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 こんな風に山歩きを楽しめるのはガイドのお陰だろう。

 周囲の眺望は抜群である。自分で登ったことはないが、シャモニー(シャモニクス Chamonix)からこの山を眺めたことはある。シャモニクスは、ぼくが初めてスキーを経験した地であるが、そんなことぁどーでもいいな。

 こういう場所も通るらしい。手摺りも何もない。昔のピサの斜塔の屋上を思い出す。

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 で、案の定というか、ここだけではないのだろうが、この夏は滑落死亡事故が相次いでいるのだそうだ。

 地元のおっちゃんに言わせると、そらーガイドがアカン!客を安全に導くのがガイドの役目だろうが!と力強くおっしゃっていた。

 日本なら、死亡事故が発生したら即座に「本来こういう場所の一般市民の歩行は、行政で禁止すべき<ではなかったのだろうか>と、某新聞社は<後付けで>書くだろうなあ。(「慰安婦強制連行」の捏造記事を大々的に報じ、未だにそれを羞じない新聞社のことですが)

 歩くだけでは物足りないのだろう、この高い場所から飛翔を試みる連中が居る。

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Photo

 ウイングスーツでの滑空で、今月だけで既に四人死亡してるんだとか。

 ウイングスーツの存在自体は以前から知ってはいたが、俄然興味を持って動画検索してみたら、やっぱ、これはエキサイティングで面白そう。

 飛行スピードがどの程度のものかははっきりと分からないが、着地するときにはパラシュートを使っているので、のんびり空中浮遊するというった程度のものではないことだけは明らか。

 パラグライダーではとても不可能に思える場所を高速度で飛んでいく。崖すれすれに飛びながら岩肌に手を触れるとか、ビルの谷間を抜けていくといった技を披露している奴らもいる。

 複数で飛行していて空中衝突したり、滑空できずそのまま地上に落ちてしまったりという事故も勿論あって、動画サイトにアップされている。

 こういうものは危ないから規制が必要ではないのかという質問に対し、本人が好きでやってるならエエンちゃう?というのが一般フランス人の感覚らしい。
 

 ところで、このwing suitを初めて見たときモモンガみたいだと思ったのだが、ムササビとモモンガはどのように違うのだろうと調べてみたら、体の大きさがまるで異なるんだと。

 「ムササビが小さな猫程度に対してモモンガは手のひらサイズです。滑空時をものにたとえるとムササビは空飛ぶ座布団、モモンガは空飛ぶハンカチです」という説明を目にして、大笑いした。

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