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2015年5月 8日 (金)

DQN

 DQN、ネット用語では「知能が低いヤツ」「非常識」「迷惑もの」って意味で使われているのだが・・・

 Googleに買収されたdeepmind社が開発したDQN (Deep Q-Network)は実に賢く学習しながらスキルを高めていく人工知能なのだと、池谷裕二氏が週刊誌のコラム「パテカトルの万能薬」で紹介していた。

 「学習」するAI(Artificial Inteligence 人工知能)の研究は一時盛んだったが、思うような成果が出ず下火になっていた。deepmindは、これまでアカンと見捨てられてきたAIアルゴリズムを階層化して繋ぎ、ゲームをさせてみた。そしたら、凄い成果が出た。

 単に階層化しただけでそんなに簡単にうまくいくわけない。そこにちょっとした味付けがある。

 池谷氏はそれを、「うまくいったら褒めてやる」とこのコラムでは表現しているのだが、要するに得点を出す度に高評価のパラメータを与えるという手法らしい。(子は褒めて育てよ、ってやつだね)

 DQNに昔懐かしき「インベーダーゲーム」をやらせてみたところ、最初は為す術もなく佇んでいたのが、みるみる腕前が上達していった。ゲームの種類によってはプロ・ゲーマーと同等水準にまで至ったという。

 「ゲームのルールは一切教えないでやらせてみた」というところがミソ。ゼロからスタートして、試行錯誤しながらその領域に達したというところに、この研究成果の意義がある。

 とは言え、アルゴリズムを組んだプログラマーは、「実のところ、何がどう働いているのか分からない」と言ってるそうな。

 そんなもん作っちゃっていいのかなあ・・・

 ちなみに、2045年頃までに人工知能が人間を凌駕すると、カールツワイルは「予言」している。

 

 

 

 

 

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