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2017年4月 1日 (土)

四月一日

 四月一日はフランス語でpoisson d'avril(四月の魚)。

 何故「四月の魚」なの?未だ充分暖かくならないのに、お調子者の魚が跳びはねて捕まえられる・・・みたいな意味だろうと勝手に考えてきたが、それでは心許ないのでちょっと探索してみた。

 「新年の始まりはそれまで四月一日だったのを、1564年にシャルル9世が一月一日に定めた。それを知らず四月一日に新年の挨拶をしたり贈り物をしていた人々を嘲って、偽物の贈り物をしたりして小馬鹿にしたのが始まり」という説があるそうな。

On raconte que jusqu'en 1564, l'année commençait le 1er avril. Cette année là, le roi Charles IX décida de modifier le calendrier pour faire commencer l'année le 1er janvier.
Donc le 1er janvier 1565 tout le monde se souhaita "bonne année", se fit des cadeaux, se donna des étrennes, tout comme à un début d'année.
Mais beaucoup de gens eurent du mal à s'habituer à ce nouveau calendrier et certains n'étaient même pas au courant que la date de la nouvelle année avait changé ! Ils continuèrent donc à s'offrir des cadeaux et des étrennes le 1er Avril.
Pour ce moquer d'eux, quelques petits malins ont eu l'idée de leur offrir des cadeaux un peu spéciaux, des faux cadeaux, des cadeaux pour de rire, bref des blagues ! 
(http://www.momes.net/Fetes/Poisson-d-avril/Origine-du-Poisson-d-Avril)

 でもここには「魚」が出てこない。

 同じ記事内に、「四月は産卵期で漁が禁じられていたため、漁師に作りものの魚を贈った」とか、「肉食禁止のラマダンのシンボルが四月の魚で、四月一日に祝いや愛を込めたカードを交換したのが始まり」と、これは肉を食べられる日を待ちわびて、ということなのかな。

 他に、ギリシャ神話まで遡ったり、あるローマ皇帝がそのポジションを、foolと言われていた人間に一日だけ譲ってみたのが起源とか、諸説紛々。

 「ビストロ」と同様、起源ははっきりしてないみたい。

 

 

 

 

 

 

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